



2017.07.28.
いこま市民パワー株式会社(生駒)
皆さんの家庭では、どんな電力会社と契約をしていますか?
昨年電力の小売り自由化が実施されたことを知っている人は多いと思いますが、これまで通りの大手電力会社との契約を継続しているという人も多いのではないでしょうか。現在、少しずつ電力会社が増えてきていて、これから他の電力会社に乗り換える家庭なども増えてくる可能性もあると思います。
そんな中、最近では全国の自治体がそうした電力小売りに参画してくる例も増えてきているのをご存知ですか?
奈良県生駒市では、生駒市も出資する新たな電力会社が設立され、話題となっています。
情報元ソース:毎日新聞
電力小売り会社 設立へ 今夏、生駒市が51%出資 全国初の市民団体参加型 /奈良
https://mainichi.jp/articles/20170412/ddl/k29/020/464000c
生駒市、大阪ガス株式会社、生駒商工会議所、株式会社南都銀行、一般社団法人市民エネルギー生駒の5者が7月18日に立ち上げたのが「いこま市民パワー株式会社」です。https://mainichi.jp/articles/20170412/ddl/k29/020/464000c
自治体が出資する電力小売り会社の設立は、奈良県内で初めての試みであり、さらにそこに市民団体も参画する事例は全国初となるということで、大きな注目を集めているこの会社。
出資する団体の顔ぶれからもわかるようにとにかく生駒に密着した電力会社で、資本金の半分は生駒市が出資しています。再生可能エネルギーの利用を拡大し、電力の地産地消を行っていくことを目標にして、今年12月から公共機関へ、そして2019年からは一般家庭へのサービスを開始する予定となっています。
現状では会社の所有する施設だけではエネルギーの供給が追い付かず、大半を大阪ガスから購入する形になるといいますが、これから先、地域に根付くことができるのか、ほかの自治体のモデルケースになることができるのか、注目が集まります。
生駒市に住んでいる人は是非一度、乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか?
執筆:街コミNAVI編集部