


2017.08.01.
バイオグリーン研究所(福島)のメロン
夏真っ盛り。眩しい太陽を浴びて、植物もスクスク成長し、果実もたわわに実り始めるこの季節。そして、フルーツ大国で知られる県といえば、福島県。そんな福島からのフルーツにまつわるニュースです。
福島市岡部にある施設園芸会社「バイオグリーン研究所」のハウスで、試験的に水耕栽培されているメロンの収穫作業が始まりました。水耕栽培で育ったメロンは、栽培用の棚からナシなどの果実のように実が垂れ、直径15センチほどに育っているそうです。
情報元ソース:福島民友新聞
頭上にたわわ実る『空中メロン』 福島で水耕栽培、収穫始まる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00010012-minyu-l07
通常は1株1個から4個という実りである普通のメロンに比べ、10倍以上の60個ほど身をつけるそうです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00010012-minyu-l07
「バイオグリーン研究所」では、試験栽培を経て栽培面積を増やしていく計画で、加工品を開発し全国への出荷を検討しているそうです。
メロンといえば、福島の名産品のひとつですが…通常の土耕栽培と何が違うのでしょうか?
そもそもメロンはデリケートな植物で、種まきや苗植えは気温が十分高くなってから行い、株の周りの気温を温かく保つことが大切だそうです。生育適温も25度~30度と高めで、夜間の気温が下らないようにすることが大切だそうです。
恐らく、土耕栽培より水耕栽培の方が温度管理がしやすく、水を使うことで肥料などの養分を与える作業も、効率的なのかもしれません。水はけの良さも必要とのことなので、水耕にすることでより水分調節もしやすいのではないでしょうか。
希少価値の高いメロンですが、こういった効率的な農法を取り入れることでより収穫量も上がり、身近な食べ物になるのかもしれません。フルーツ大国福島では、こういった栽培の研究所がたくさんあり、日々研究や実験が行われているようです。
執筆:街コミNAVI編集部