夏というと、皆さんは何が思い浮かびますか？

夏の風物詩といえばいろいろありますが、花火やお祭りなど、夏のイベントに欠かせないのが、浴衣ですよね。近年は再び浴衣を着用する人も多くなっていますし、夏のイベントごとの際には浴衣を着用するという人も多いのではないでしょうか。

浴衣を着ると女性の魅力は数割増しになると思う人も多いと思いますが、そんな浴衣美人ナンバーワンを決めるコンテストが先日、新橋で開催されました。 この「ゆかた美人コンテスト」は、新橋の市民発信のお祭り「第22回新橋こいち祭」のイベントとして開催されたもので、こいち祭の第1回目から開催されている、祭の看板イベントの1つ。

「浴衣が似合うと思う人」ならだれでもエントリーすることができ、年齢性別関係なしなので女性だけでなく男性も参加することができます。

現在では歴史も長いだけあって参加希望者も多く、今では事前審査に勝ち残った人しか出場できないほどなのだとか。今年は事前の面接審査などを通過した10名のファイナリストが参加し、浴衣に対する思いやエピソードなどをステージ上で披露。

「ゆかたが似合うこと」「自分なりに着こなしていること」「新橋に愛着を持っていただける方」などの基準で審査が行われました。

グランプリは埼玉県出身の大竹彩加さんで、賞金10万円とハワイ4泊6日ペア旅行などの副賞が贈られたということです。「今年浴衣を着てみたら、思っていた以上に似合っていた」という人は来年、新橋でゆかた美人コンテストに参加してみてはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部