9月上旬、RIZEのKenKenが下北沢をジャックします！

RIZEとは下北沢が生んだ3人組ロックバンドで、1997年に結成して以来日本全国で大人気を博してきたバンドです。そのサウンドはロックでありながら日本的な要素を含み、激しさとしなやかさを併せ持つ「雷鳴」のような独特のロックスタイルを貫いてきたバンドです。

結成20周年の今年、12月20日にはバンド史上初の日本武道館公演も控えています。 2010年代にレーベル移籍を繰り返してきた彼らですが、古巣のEpic Recordsに帰ってきてから、7年ぶりとなるアルバム「THUNDERBOLT～帰ってきたサンダーボルト～」をこの9月に発売します。

そのキャンペーンの一環として、ベーシストのKenKenの地元・下北沢では下北沢南口商店街をジャックしての広告が出されることになりました。

下北沢といえばミュージシャンの聖地ともいわれ、たくさんライブハウスやライブバーがあります。そんな場所で「下北沢が誇るベースヒーロー」と書かれたKenKenフラッグを掲げたり、KenKen自身のナレーションによるアルバム、そしてそれに続くツアー情報を商店街中に流すなどのプロモーションが予定されています。

このジャック企画は2015年以来二度目ということです。

まさに故郷に錦、という感じですね！ますます勢いづいていくRIZEの活動から目が離せません。以上、下北沢の音楽ニュースでした。


 執筆：街コミNAVI編集部