動物の子供というのは非常に愛らしいルックスで 人々の心を魅了する生き物ですよね。

和歌山にあるテーマパーク「アドベンチャーワールド」では 双子のジャイアントパンダの子供の命名セレモニーが開催されたそうです。 パンダはその愛らしい外見から日本でも大人気の動物で その双子の子どもともなれば・・・・

パンダ好きの方からすると見逃せないニュースなのではないかと思います。

この和歌山にある「アドベンチャーワールド」は、1994年からパンダの飼育を開始し 中国の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地と、難しいとされるパンダの繁殖事業を進めました。

これまでに15頭が生まれ、現在も14頭が生存しているそうです。 これは中国をのぞき世界最多だそうですよ。

つまり、日本の大半のパンダが和歌山生まれなんですね。

今回、和歌山で生まれた双子のパンダは、二頭とも雌だそうで 姉の方が「桜浜」妹の方が「桃浜」と名付けられたそうです。

この双子のパンダの名前は一般募集によるもので、応募総数1万通以上の中から選ばれたそうです。

この応募の数からしても、パンダというのが日本において たいへん人気のある動物だという事が分かりますよね。

パンダは『子育てがあまり上手ではない動物』と言われていますが この双子のパンダの母親である「良浜」はしっかりと双子を抱きしめて授乳をしているそうで 和歌山の双子のパンダは母親の愛を受けながら、すくすくと成長しそうですね。


 執筆：街コミNAVI編集部