今や、全国各地でグルメイベントは定番イベントとして開催されていますよね。

全国のグルメを集めたものから、その地域のグルメを集めたものまで、様々なイベントがありますし、日数、範囲ともに非常に規模の大きなイベントも多く開催されています。

そうした中、北海道旭川市では道北最大級のグルメイベント「北の恵み 食べマルシェ2017」が開催されました。 北の恵み 食べマルシェは、2010年に旭川市の開村120年記念事業のメイン事業として初開催され、以降毎年開催されているイベント。

3日間で100万人以上の来場者を記録する北海道でも最大級の食のイベントで，北海道の農・海産物やそれらの加工品、さらには地域グルメなど、日本の食糧基地としての北海道を全国にアピールするためのイベント。過去に「あったか旭川まん」や「旭川しょうゆ焼きそば」などの新たなご当地グルメもこのイベントから誕生しています。

JR旭川駅前広場をはじめ、全国初の歩行者天国である「平和通買物公園」や都市公園100選に選定されている「常磐公園」など旭川市の中心部を丸ごと使用した全長1.6ｋｍの範囲に市場を出現させるイベントで、今年は9月16〜17日に開催されました。

本来は18日にも開催予定でしたが、台風の影響で中止になってしまいました。

しかし、開催された2日間は好天に恵まれ、来場者はなんと2日間だけで85万6,000人にものぼったとのことです。マルシェは終わりましたが、北海道・旭川はグルメの宝庫。

皆さんも北海道に訪れた際は旭川のグルメを堪能しに行ってくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部