美味しい食事と、それに合った地酒を飲むというのは 酒好きの方には私至福のひとときではないでしょうか？

そんな至福のひとときを味わえるかもしれないイベントが 埼玉で開かれたそうです。 NACK5プロジェクトは 埼玉の県産食材を使用した食事を楽しみながら埼玉の地酒を味わう 「彩の酒 入門」を、埼玉にある「和創だいにんぐ やおまん」で開催したそうです。

この企画には、埼玉の県内をはじめ他県から約40人が参加したそうで 地酒初心者の方も、通の方も地酒の魅力を存分に味わったとのことです。

今回の企画では 和製シャンパンとして人気の発砲純米酒「ゆきあわ」で乾杯するところから始まり 埼玉の特産品、彩の黒豚を使ったポトフやもやしのマリネなどをふんだんに使った 料理を楽しみながら、地酒にまつわるレクチャーを受けたそうです。

一般的に日本酒というと、苦手に感じる方もいるのではないかと思います。

飲み方や酒に合う料理など上手に選ばなければ 日本酒の良さを引き出せず、苦手意識だけが残ってしまうのではないでしょうか？

しかし、今回の企画のように 日本酒のことよく知る人にレクチャーを受けながら 多くの人に受け入れられる西洋風料理に合った地酒を選んでもらえるとなれば 自然と日本酒を楽しむ事が出来るのかもしれませんね。

若者の酒離れが問題になっている現代では こういったお酒の楽しみ方を学べる機会というのは貴重なのかもしれません。


 執筆：街コミNAVI編集部