日本の年の瀬というものは何かと盛り上がりを見せる時期ではないかと思いますが、そんな年の瀬の風物詩とも言える催しが埼玉では開かれるということで注目を集めているそうです。

埼玉にある氷川神社では、年の瀬が近づくと毎年「十日市」が開かれるそうで、この催しでは多くの人で賑わうそうです。 この埼玉の「十日市」は氷川神社で行われる神事の中でも最も有名な神事である「大湯祭」に合わせて行われるそうで、開催中は神社の参道には数多くの露店が並び非常に活気の溢れた様子になるのが、埼玉のこの地域での年の瀬の風物詩となっているみたいですね。

この埼玉の催しには多くの人が熊手や福財布、福神札といった福を招く縁起物を求めて集まり、その数は20万人を超える年もあったということですから驚きではないでしょうか？

年の瀬が近づくとこういった年末ならではの恒例行事を楽しむの今も昔も変わらないのかもしれませんね。

また、この催しでは様々な露店での買い物を楽しめるそうで、様々な美味しい物やお酒を楽しむなんてこともできるので普段にはない年の瀬ならではの非日常感を神社で味わうにはうってつけなのではないでしょうか？

賑やかな活気ある祭りを楽しめばなんだか来年も頑張るためのエネルギーがもらえそうですね。もし、興味があるという方はそんな活気ある「十日市」を楽しんで一年の締めくくりにするというのもいいのではないでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部