皆さんの中にも ウィンタースポーツがお好きな方がいるのではないでしょうか？

そんな中、長野では 一風変わったスポーツイベントが開かれました。 そのイベントとは「白馬スノーウォーク」です。

スキーのストックのようなポールを両手で持って 推進力にして山野を歩く「ノルディックウォーキング」を 冬の長野の白馬岳で行なったそうです。

ノルディックウォーキングとは、1930年代に北欧などで オフシーズンのスキートレーニングとして、ストックと靴で山野を歩いたのが 始まりのスポーツだそうです。

今回、冬の長野で行われたこのイベントでは 「スノーシュー」という雪上歩行具を付け、雪の上を歩いたんですね。

しかも、今回のイベントでは 「バックカントリー」と呼ばれる、手つかずの雪原で開催されたそうで 誰もまだ歩いていない雪の上を歩くという、参加者にとっては爽快なイベントだったみたいですね。

普通、ウィンタースポーツと言えばスキーやスノーボード等が有名ではないかと思います。

しかし、年齢の小さい子供や、ご年配の方にとっては なかなかハードルの高いスポーツであることも事実であると思います。

しかし、今回の長野で行われたイベントのように「雪の上を歩く」というのであれば 誰でも気軽に楽しめるウィンタースポーツとして、今後注目されるかもしれませんね。


 執筆：街コミNAVI編集部