日本全国には、様々な観光スポットがありますよね。

それぞれの観光スポットに売りとしているポイントがあるものですが、その特徴・ポイントの1つとしてよく挙げられるのが「景観」ですよね。

夜景の奇麗なスポットはもちろん、雄大な自然・大パノラマが見られるスポットなども人気が高いですが、山梨県笛吹市では笛吹市から見ることのできる雄大な自然の景観を生かした観光地整備に力を入れることを発表し、話題を集めています。 笛吹市の南方には河口湖、そして富士山があり、市内からそれらを見渡すことができます。

特に、新道峠という笛吹の有名なハイキングコースの途中にある峠からはそれらの自然の姿が特によく見えて、通な観光客からは絶景スポットとしても知られているのだとか。

観光客の誘致、観光資源の発掘に現在力を入れている笛吹市ではその新道峠に注目。

新道峠に新しく展望テラスを設置することに決定したのだそうです。テラスの設置と同時に周辺の林を整備するなど見通しを良くし、眺望スポットということがわかりやすいように看板などの設置も進めて、笛吹を代表する眺望スポットして観光客を呼び込んでいきたいと考えているということで、昨年12月には実際に市議会の定例会に議案が提出されました。

地元の人でもそんなスポットがあるということを知らなかったという人もいるでしょうし、整備されたら笛吹の人も、観光で訪れる人もみなさん新道峠を訪れてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部