お城はお好きですか？世界中に様々なお城がありますが、国によってお城も違い、日本式のお城は日本の文化の1つとして世界中に認められています。お城好きの人も多いですよね。

日本中に数多くあるお城や城跡は観光地としても地域の活性化に貢献していますが、岐阜県可児市では、昨年9月に「美濃金山城跡」が「岐阜の宝もの」の認定を受け、同時に認定されたお城とともにPR活動がすすめられています。 「岐阜の宝もの」プロジェクトは、10年前に岐阜県で制定された「みんなでつくろう観光王国飛騨・美濃条例」の事業の中核をなす事業の1つで、その名の通り地域の宝物を認定する制度。

可児市の「美濃金山城跡」は城跡で、1967年に岐阜県指定史跡に指定され、2013年に国の史跡に指定された可児市を代表するスポットの1つ。

昨年恵那市の「岩村城跡と岩村城下町」、中津川市の「苗木城跡」とともに、「ひがしみのの山城」として岐阜の宝ものに認定されました。可児市はほかの2つの市とともにPR活動を進めていますが、1月6日からは、「ひがしみのの山城スタンプラリー」という企画を実施中。

各山城に設置されたスタンプを押し、アンケートに回答すると、オリジナルの山城カードがもらえるというもので、3枚集めると、「スペシャル山城カード」ももらえるのだとか。

3月31日まで実施中ということですが、山城カードやスペシャル山城カードは数に限りがあるということなので、参加したい人は是非早めに参加してみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部