



2018.03.08.
北見のカーリング女子から火がついた「赤いサイロ」
日本勢が大活躍を見せ、盛り上がりを見せた冬季オリンピック。
競技の結果はもちろん、選手たちそれぞれのドラマや人間性など、場外での出来事なども連日ワイドショーなどで放映されていますが、その中でも話題となったことの1つに、カーリング女子代表「ロコ・ソラーレ(LS)北見」のハーフタイムの間食・通称「もぐもぐタイム」ではないでしょうか?
カーリング女子選手たちの会話も含め、「ほっこりする」という人が続出し話題となっていますが、そんな「もぐもぐタイム」をきっかけに、思わぬ恩恵を受けているお菓子があるのだとか。
情報元ソース:日刊スポーツ
カーリング女子銘菓「赤いサイロ」受注一時ストップ
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201802220000184.html
そのお菓子が「赤いサイロ」です。北見市の「清月」という80年以上続く老舗和菓子店が販売するお菓子で、北見の銘菓としても知られます。https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201802220000184.html
長らく地元の人や観光客に愛され、隠れた銘菓としてテレビなどでも紹介されてきたこのお菓子。
「もぐもぐタイム」でLS北見の選手たちが食べていたことをきっかけに話題となり、大人気となり、お店の商品は売り切れ、通販は3カ月待ちとなり受注がストップするといった状況となっています。販売店も多くないため、手に入れられない人も続出し、フリマサイトなどで高額に転売されるなど大変な事態になっていました。
こうした状況を受けて、清月は増産体制を強化したということで、安定供給がされるのはスグだとは思われますが、今回カーリング女子が銅メダルを獲得したこともあり、赤いサイロの特需も続くかもしれません。
みなさんも見かけたら食べてみてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部