皆さんの住んでいる町には、マンホールがあると思いますが、皆さんは地元のマンホールにどんな図柄が使われているかご存知ですか？

実は自治体によって図柄が異なるマンホール。

ご当地感のあるものも多く、マンホールマニアの人もいたりしますし、最近では「マンホールカード」がブームになって注目されたりもしていますが、宮城県仙台市では、地元のサッカーチーム「ベガルタ仙台」のイメージデザインのマンホールが新たに設置され注目を集めています。 現在、仙台市では地域活性化、シティーセールス、下水道広報として「仙台デザインマンホール プロジェクト」という取り組みが進められています。

その1つとしてベガルタ仙台の本拠地「ユアテックスタジアム仙台」のある泉中央地区にデザインマンホールを設置する計画が進められ、ベガルタ仙台をイメージしたデザインの公募なども昨年行われていました。

Jリーグの開幕を前にそのマンホールが完成し泉中央駅からユアテックスタジアムの間の歩道に15個の新デザインマンホールが設置されました。

これを記念して、2018シーズン開幕戦となる2月25日の柏レイソル戦の試合前にピッチ上にてセレモニーも開催。大々的なPRが行われました。

仙台に住んでいる人やサッカー好きな人は、このユアテックスタジアムに行った際にはマンホールを見てほしいですし、仙台以外でも、他にも様々なスタジアムの周りに特殊デザインのマンホールがあったりするので、みなさんチェックしてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部