3月に入り、少しずつ暖かな日も増えてきて、春の訪れを感じる時期になってきましたね。

春といえばいろいろなものを思い浮かべますが、やはり、日本人の多くは「桜」を思い浮かべるのではないでしょうか？この時期になってくると桜に関連するイベントや商品などがどんどん出てきますが、福岡県の中心地・博多では、桜に関連する少し変わったイベントが開催されているということで、話題になっているのだそうです。 それが、JR博多駅前の広場で開催されている「桜イルミネーション」。

その名の通り桜をテーマにしたイルミネーションイベントで、博多駅前の広場に、桜をモチーフにしたピンク色のイルミネーションが展開されるイベントで、2011年に開業したJR博多駅の駅ビル・JR博多シティの開業7周年を記念して開催されるものです。

冬のイルミネーションイベントでは青や白、黄色などの色を中心に幻想的な光景を作り出すことが多いですが、このイベントではピンクのイルミネーションが一面を彩っているということで、しかも、少し暖かくなってきた春の開催ということで、冬のイルミネーションイベントとはまた一味違った楽しみ方ができるイベント。

毎年開催されているわけではなく、今回は2014年、2016年に続いて2年ぶり3回目の開催となります。

また、昨年秋～冬に行われた毎年恒例のイルミネーションイベント「光の街・博多」で初登場した「LED SKY SCREEN」というJR博多シティの壁面に投影されるプロジェクションマッピング企画も同時に展開されています。

2月26日には点灯式が行われ、スペシャルゲストとしてミュージシャンの大橋トリオさんが参加。

イルミネーションの中ライブがおこなわれました。このイルミネーションは3月25日まで開催されているので、博多を訪れる人や、博多に旅行に訪れる人、春が来て何かイベントなどに参加したいと思っている人などは、是非このイルミネーションを見に行ってみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部