地域の活性化や生活において その地域の拠点になる施設などがあれば とても有利になるのではないでしょうか？

そんな中、川越では川越駅西口に整備が進められていた複合拠点施設 「ウェスタ川越」が完成し、完成記念式典が開かれたそうです。 この「ウェスタ川越」は1700人が収容できるホールや 学習施設などの市や県の各機関が入る建物 さらには生活密着型商業施設「ウニクス川越」が併設されているとのこと。

これだけ様々な施設が盛り込まれている場所という事は 今後、川越の地域の活動の拠点となるのは間違いないのではないでしょうか？

商業施設の分を除いても 公共施設だけで、地上6階地下2階の広さは約１万4千平方メートルにもなるという事で これだけの規模であれば、相当人数の地域住民の生活の場として 使用できるのではないかと思います。

この「ウェスタ川越」には会議室や活動室、パスポートセンターなどもあり 大ホールはコンサートや演劇、講演会などにも使用でき さらには併設される「ウニクス川越」ではスーパーや飲食店もあるので 生活のほぼ全てが集約されているといっても、過言ではないかもしれませんね。

人が多く集まれば集まるほど その場所には活気が生まれ、経済も回り さらには新しい文化も生まれるかもしれません。

この川越に作られた「ウェスタ川越」は そんな新しい何かを生み出せる場所になっていけばいいと思いませんか？


 執筆：街コミNAVI編集部