（2018年4月30日に書かれたコラムです）

ゴールデンウイークが始まり、全国の空港施設が賑わいを見せているようですが、大型連休に入り、那覇空港でもたくさんの利用客が訪れているようです。

3月下旬に沖縄県内で「はしか」が流行したことにより一部旅行のキャンセルも相次いだようですが、連休直前・4月27日の那覇空港は大きな荷物を持った家族連れでにぎわいを見せていました。 県内では連休中、沖縄海洋博公園で親子で楽しめる体験型イベント「海洋博公園GWスペシャル2018」や、5月3日から始まる「那覇ハーリー2018」など多くのイベントが開催予定。

沖縄気象台の週間天気予報では、5月4日までの期間前半はおおむね晴れということで、那覇市内も街を行き交う観光客で賑わうことでしょう。

ちなみに26日には、12月2日に「第34回那覇マラソン」の開催も発表されました。申し込み期間は6月4日から29日まで。那覇マラソン協会事務局や琉球銀行、コンビニのほか、インターネットや電話でも受け付けるそうです。

毎年3万人ものランナーが参加していますが、参加した人に聞くと、みな口をそろえて「最高」「楽しかった」と話しています。土地の温暖さもそうですが、地元の方々の人柄も温かく迎えてくれるそうで、リピーターの多いマラソン大会らしいです。

冬が短い沖縄。これから那覇も多くの観光客が常夏の気候を求めて訪れるのではないでしょうか。私もしばしの休息を求めて、那覇に旅立ちたい今日この頃です…。


 執筆：街コミNAVI編集部