岩手県の特産品を販売している第3セクター「岩手県産」（矢巾町）は 3月19日にお菓子のプライベートブランド「pecco（ペッコ）」で 3種類の新商品を発売しました。

peccoはスタイリッシュでオシャレなパッケージに入っていて 少量で気軽に食べられるお菓子です。

お土産はもちろん 旅先や職場などで小腹が空いたときにも丁度良い量みたいですよ。 これまで、岩手の菓子メーカーと共同で34種類を開発しています。 そのうち28種類は今も販売されているそうですよ。

3年間で100種類の商品化を目指している中 今回発売したのは

・志賀煎餅のいさだ南部煎餅 ・志賀煎餅のうす焼き南部煎餅チーズ ・ファーム仁王の酒粕ふろまーじゅサブレ

の3種。 ※内訳は南部煎餅2種類と焼き菓子の1種類。

どれも岩手らしいネーミングで、特産品としての魅力を感じます。

いさだ南部煎餅は三陸で春に旬を迎える魚、イサダを混ぜて焼くことで 独特の香ばしさを出しているのが特徴です。

チーズ味の南部煎餅は、軽い歯触りで洋風テイスト。 酒粕とエダムチーズ、黒こしょうを使う事で、大人向けのサブレになっています。

これは岩手だけでなく 海外でも人気が出る商品になるのではないでしょうか。

価格は、いさだ南部煎餅が232円、チーズ南部煎餅が167円 酒粕ふろまーじゅサブレが264円と、リーズナブルなので気軽に購入できそうです。

これらの商品は、アンテナショップ「らら・いわて」や 「岩手県庁生活協同組合」で販売されます。

岩手へ遊びに行ったら、是非お買い求めされてはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部