（2018年9月22日に書かれたコラムです）

アートなどが好きな方の中にはそういった作品が展示されている作品展などをギャラリーなどに足を運んで見にいったりすることがあるのではないでしょうか？

しかし、今回、日野で開催されている作品展が行われている場所は通常のギャラリーなどではなく一風変わった場所ということで話題となっているようなんです。 女性三人による創作ユニット「絵と写真とデザイン社」が今回、作品展を開催したのは日野にある立ち飲みバー「マルヒノ」というお店なんだとか。

日野に限らず、作品展を立ち飲みバーで開催するなんてことはかなり珍しいことではないでしょうか？

こちらの「マルヒノ」は日野駅から徒歩7分ほどの場所にあり、店舗の二階部分で今回の作品展が開催されたようですね。

作品展というのはギャラリーのような場所で開催するのが当たり前と考えている人にとってはなかなか斬新なアイデアですね。通常のギャラリーのような場所でないところで作品展があり、それが立ち飲みバーの二階ということなんですから、作品に対していつもとは違った印象を受けるということもあるかもしれません。

ちなみに今回の作品展では開催場所である「マルヒノ」をテーマとしたオリジナルの出版物なんかも製作されていて、運営者の方に密着した写真なんかも展示されているんだそうですよ。

アートや写真といったものは見る場所でまたその印象も変わるかもしれません。今回、日野で開催されたこの作品展はそんなことが再発見できる作品展となったのではないでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部