（2019年4月4日に書かれたコラムです）

「センスが良い」というのはいろんな分野においても重要なことではあるとは思いますが、特にデザインに関わる仕事や趣味などを持つ人にとっては常に意識しておきたいものですね。

水戸ではそんなセンスに関わるイベントが開催されたということで人々の話題にのぼっているそうなんですよ。 このイベントが開催されたのは水戸にある子ワーキングスペース「ワグテイル」、そして行われたイベントの名前は「センスの正体」というのだとか。

この水戸で行われたイベントでは講師の方がデザインを通じてセンスについてを紐解いていく講義を行うといったものになっているんだそうです。

なんでも講師の方は大手企業でデザインの仕事をし、これまでにもグッドデザイン賞を2度も受けているという輝かしい経歴を持つ方で、水戸だけでなく全国でデザインに関するワークショップなんかも数多く行なっているんだそうですよ。

デザインというのはセンスが必要がなのはなんとなくわかるものですが、しかしセンスというのは目に見えないものな上に、簡単に身につくものではないというのは多く人が理解しているのではないでしょうか？

なんでも講師の方によるとデザインというのは「盛るのでは削ぎ落とすもの」なのだとか。言葉では簡単そうに思えますが実際に行うのは難しいのでしょうね。しかし、こうした心がけを忘れないことで良いセンスのデザインができるようになるかもしれません。

やはり良いセンスを身につけるためにはこうしたすでに良いセンスを持っている人の言葉をまずは実践しようと努力することが大事ということなのでしょうね。

そして今回の水戸でのイベントで良い刺激をもらった人は多いのではないでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部