（2019年4月11日に書かれたコラムです）

日本の春の風物詩といえばやはり桜の花を見ながらの花見ではないでしょうか？

春になれば日本全国で桜を見ることもできますが、横須賀でも春恒例の「衣笠さくら祭」というイベントが開催され賑わいをみせ、話題となったようです。 このイベントが開催されたのは横須賀にある衣笠山公園というところ。

こちらの公園には人気の桜の品種であるソメイヨシノが約二千本も植えられているそうでかなりの見応えのある光景となっているのではないかと思います。

それもそのはずでこの横須賀の衣笠山公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれているそうで、そんな理由もあってこちらではこうしたイベントが開催されているということなのでしょうか。

とはいえ、やはり桜の花の下でシートを広げて食事や写真撮ったりして過ごすというのは風情があるものでしょうし、この横須賀で花見をするのであればこちらの公園は絶好のスポットと言えるのではないかと思います。

イベントでは横須賀を中心に活動しているチアダンスや和太鼓の団体などがパフォーマンスをしたり、南米の音楽演奏なんてものあったりとまるで花のように多彩な内容のイベントとなったのだとか。

いつから日本では春には桜の花見をして過ごすことが当たり前になったのかはわかりませんが、四季のある日本ではやはり花見というのは特別なものというイメージがあるのでしょう。

そしてせっかくなら横須賀にあるこちらの公園での花見というのはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部