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2019.07.01.

藤枝の朝ラー文化を受け、セブンイレブンと『冷たい中華そば』共同開発


(2019年6月30日に書かれたコラムです)

静岡県藤枝市からのニュースです。

セブンイレブン・ジャパンは、7月2日から、藤枝市の食文化である「朝ラーメン」を商品化した「藤枝朝ラー軒公認 冷たい中華そば」を藤枝市など7市町のセブンイレブン店舗で販売を開始すると発表しました。
情報元ソース:静岡朝日テレビ コンビニに「朝ラー」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00010002-satvv-l22
セブンイレブン・ジャパンは、藤枝市と地方創生などに向けた包括連携協定を結んでいて、締結1周年を記念した商品で、発売に先立ち、6月26日に藤枝市役所でお披露目が行われました。

北村正平・藤枝市市長は実際に試食してみて「のどごしが良くて食べやすい。ファン拡大につながるはず」と太鼓判を押しています。

「藤枝朝ラー軒公認 冷たい中華そば」は、朝ラーメン特有のあっさりした甘めのスープを再現し、つるっとしたのど越しの良い麺を使用。チャーシューとメンマをトッピングし、薬味にわさびや紅ショウガ、青ネギを添えています。

パッケージには「藤枝朝ラー文化研究会」の公認を示すシールを貼っています。

藤枝市では朝早くお茶農家が朝の仕事を済ませた後にラーメンを食べる「朝ラー」なる文化があるそうで、温かいものと冷たいものの両方があるそうです。

藤枝市内には早朝からラーメンが食べられる店が数多くあり、中にはランチを待たずに閉まってしまうお店も沢山あるそうです。

開発のキッカケは、藤枝市でセブンイレブン・ジャパンの担当者を招いた農商工連携や6次産業化を推進する商品開発会議が1月に開催されたこと。地元加盟店からも商品化を期待する声が上がっていたそうです。

価格は税込399円で、藤枝市などの6市1町の94店舗で販売されます。

地元産業、地元ならではの食を取り入れた商品が身近なコンビニで手軽に楽しめるのはいいですね。逆に地元のお店への客足が減ってしまうのではという懸念もありますが、若い世代にも食文化を伝えていくという意味では、有効な手段だと思います。

他の地域でもこういった地元ならではの食文化を取り入れた商品開発が行われて欲しいものです。


 執筆:街コミNAVI編集部