（2019年8月8日に書かれたコラムです）

日本の夏の風物詩といえば何を思い浮かべますか？山や海、それにかき氷なんていったものも夏の風物詩と言えるかもしれません。しかし、やはり日本の夏と言えば花火を揚げる人も多いのではないでしょうか？

岩手ではそんな夏の風物詩である花火がたくさん打ち上がる夏祭りイベント「奥州水沢夏まつり」が開催され、祭りの中では9000発もの花火が打ち上げれる花火大会も開催されたということで多くの人で賑わいを見せたそうです。 岩手に限らず、不思議と夜空を彩る花火に惹かれる人は多いでしょう。そんな花火が9000発も打ち上がるということですからその迫力はかなりのもになったのではないでしょうか？

今回の岩手での花火大会のプログラムは全部6部構成となっていたようで、メインは超弩級スターマイン。9000発もの花火が打ち上がるイベントでのメインということですからその迫力と美しさはかなりのものになったでしょうね。

それ以外にも様々花火技術を駆使した特別な花火などもここ岩手では打ち上げられたということで、内容も飽きさせない工夫が凝らされていたのかもしれません。

しかし、花火というのはその見た目の美しさもさることながら、やはり打ち上がる際に発せられる音にも注目したいものですね。花火の迫力を演出する要素に一つとして音というのは非常に重要となるでしょう。

花火が打ち上がる時に出る音というのは実際の花火大会に参加しないと体験できない特別なもの。この音を聞くと夏が来たと感じる方も多いのではないでしょうか？

ぜひ、機会があれば岩手では浴衣でも着ながら夏を感じる花火を鑑賞してみたいものですね。


 執筆：街コミNAVI編集部