2015.04.30.
宝塚の歴史を見てみよう
宝塚市は、所蔵する昭和29年の市制施行以降の 宝塚市内の風景や行事などの写真をデータ化し 宝塚市のホームページで公開を始めました。
平成15年に閉園した「宝塚ファミリーランド」の変遷や 平成7年の阪神大震災直後の宝塚市内の様子など およそ200枚を見ることができます。
情報元ソース:産経新聞
懐かしのファミリーランドの旧駅舎 宝塚市60年の歴史、写真を公開中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000002-san-l28
写真は、宝塚市広報課の資料庫に保管されていたもので
昨年、市制60年を迎えたことから公開が企画されました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000002-san-l28
ホームページでは、「たからづかアーカイブ」と題し、昭和29年から 「誕生・発足」「賑わい・懐古」「隆盛・急増」「発展・情緒」 「災害・復興」「協働・成熟」といった6つのテーマに分けて掲載。
市制施行当時の阪急宝塚駅前の様子を写した写真などもあるということです。
今後は、アップする写真を増やすことも検討されていて 担当者は 「当時を懐かしんだり、昔の姿に驚いたりして、市に愛着を持ってもらえれば」 と、話しています。
宝塚ファミリーランド、懐かしいですね。 一度は行ってみたかった遊園地の一つですが、残念ながら閉園になって 10年以上が経つのですね。
小銭を握りしめて心躍りしながら宝塚商店街の駄菓子屋さんへ走ったあの頃。
宝来橋を行き来する浴衣姿の温泉客が、カランコロンと下駄を鳴らして 歩いていたあの頃。
宝塚ファミリーランドで、恐る恐るお父さんの背中越しに ホワイトタイガーを見たあの頃。
記録を保存・活用し、未来に伝達する活動は 今後も全国的に活発になるといいですね。
執筆:街コミNAVI編集部