今、ピンチに陥ったに豊橋にあるとあるビヤホールが意外な業務の転換によって一躍、大人気の店舗へと変貌したということで話題となっているそうです。

そんな注目を集めているのは豊橋にある「独逸屋バーガー」というテイクアウト専門のバーガーショップなんです。 こちらはこれまでは豊橋では「ビアホール独逸」という名前でビアホールとして営業していた店舗なのですが、その業績が悪化したために一時休業中なのだとか。

そんな中で、ビアホールの人気メニューだった煮込みハンバーグを挟んだハンバーガーを提供するハンバーガーショップをオープンしたところ、今では一日中客足が途絶えないほどの人気。

豊橋でも話題の店となったということですから驚きです。

なんでも多い時には一日に100個も売れる時もあるということですから、これまでの業績の悪化が嘘のような人気ぶりに驚いたのは店主の方かもしれませんね。

ハンバーガーとしては珍しい特性のデミグラスソースが絡んだとハンバーガーはここでしか食べられない名物として豊橋のみならず遠方からもわざわざ足を運ぶ人も多いのだそうです。

以前もビアホール時代には海外からもお客さんがくるほどの人気店だったそうですが、業績の悪化というピンチから一転してまた人気店として返り咲いたということはやはり、もともと魅了的なメニューであったということなんでしょう。

ビアホールからハンバーガーショップという意外な業務転換でピンチを脱出したというケースは珍しいのではないでしょうか？

一度、そんな人気のハンバーガーを実際に味わってみたいものですね。

（2021年10月26日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部