歴史ある寺院というのは訪れるだけ何か感慨深いものですが、調布でそんな歴史ある寺院といえばやはり「深大寺」ではないでしょうか？

この調布のみならず全国的に知られている深大寺は2033年には開創1300年と迎えるという驚くほどの歴史のある寺院。 今回、そんな開創1300年を迎えることを記念して新奉安殿として「白鳳院」を建立するという発表があり調布だけでなく多くの場所で注目のニュースとなっているのだとか。

開創1300年ともなると、その歴史の深さは相当なものなのはいうまでないところ。寺院巡りが好きな人にとっては調布で寺院に訪れるならまずは訪れておきたい場所の一つでしょう

そんな、深大寺が今回の記念にはかなり力を入れているようで、そのための多くの寄進を呼びかけているのだとか。さすがに新しい新奉安殿の建立となると多くの費用が必要となる止むを得ないところかもしれません。

なんでも10万円以上の寄進を行なった方には建立される白鳳院に氏名が顕彰され、3年間有効な無料拝観証が進呈される上、「国宝 白鳳仏御分身像」におフィギュアが返礼品として贈られることになるのだとか。

なかなか金額ではありますが、どれもなかなか得られることができない貴重なものなので心意気のある方はぜひ寄進をしてみるのもいいのではないでしょうか？

1300年という節目は人生でもなかなか体験できる機会ではないのでこのチャンスを生かしてみては？

ともあれ、そんな多くの人の注目の新奉安殿の完成が待ち望まれるところです。

（2022年1月24日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部