全国各地では、5月5日のこどもの日を迎え 様々なイベントが全国各地で行なわれました。

同時に、こいのぼりも高々にあげられ青空を泳ぎました。

亀岡市篠町山本のトロッコ亀岡駅北側の広場では 4月25日に120匹のこいのぼりが掲げられ 亀岡市の保津川沿いの風を受け、青空の下で力強く泳いだそうです。 当日、亀岡の会場を訪れた観光客や親子連れの方々は その様子を眺めたり、記念写真を撮ったりしたそうです。

これは、亀岡市篠町の自治会と篠町町つくり推進会が 毎年この時期、地域の子どもたちの成長を願って行なうイベントで 今年で5回目を迎えたそうです。

亀岡市篠町の住民たちが午前中に40本のさおを立て 市民から寄贈された大小さまざまなこいのぼりを掲げていきました。

その他、亀岡市篠町の自治会などによる関連イベントが 5月4日に掲揚会場で開催され、地元中学生のブラスバンドや 和太鼓グループの華やかな演奏や勇壮なバチさばきが披露されました。

そのほか、ミニ鉄道の乗車コーナーや餅つき大会なども行われ 亀岡市篠町の地元の方のみならず、遠方の方も楽しく参加されたみたいですよ。

また、亀岡といえば 保津川下りにも使われるトロッコ列車があります。

こちらも線路沿いのヤマブキが見ごろを迎えていたようで 青空に鮮やかな黄色が映え、列車や保津川下りの乗客を楽しませていました。

新緑や花が咲き乱れるこの季節 こいのぼりと合わせてご覧になった人も多かったのではないでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部