来年2023年1月中旬以降、JR東日本八王子支社・青梅線「東京アドベンチャーライン」で新デザインのラッピング車両が運転を開始するそうです。

青梅線は、東京都立川市の立川駅から、東京都西多摩郡奥多摩町の奥多摩駅を結ぶ、東日本旅客鉄道の鉄道路線。

そして、青梅駅 ～ 奥多摩駅間には「東京アドベンチャーライン」という愛称が付けられています。 「東京アドベンチャーライン」は、首都圏でありながら、駅を降りてすぐ、本格的な大自然に触れ合えるアウトドア体験が可能ということで、昨今注目されているエリアです。

御岳山をはじめとする雄大な山々や、多摩川などの大自然でキャンプやウォータースポーツなどを楽しむことができます。

今回、「東京アドベンチャーライン」で運行される新しいラッピング車両は、E233系4両編成4本を対象に、各編成を「春編成」「夏編成」「秋編成」「冬編成」と、季節ごとにデザインが変わります。

新しいデザインは、現在、JR東日本のホームページで公開されています。

春は桜や梅、夏はカブトムシや蛍、秋は紅葉とリス、冬はフクロウとヤマメなど、大自然を感じることのできるキャッチーなデザインとなっています。

パステルカラーのイラストが華やかで、停車時には思わず何枚も写真を撮影したくなる仕上がりです。

また、先頭部にはヘッドマーク、側面には同線の四季をイメージしたデザインや東京アドベンチャーラインのロゴを装飾されているところにも注目です。

「東京アドベンチャーライン 」は春夏秋冬、デートや家族連れで、いつ訪れても飽きのこない魅力的なエリアです。

この機会に、新たなラッピング車両に乗って、青梅・奥多摩の豊かな大自然を体感できるアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。


 執筆：街コミNAVI編集部