ホーム TOP > フォルダ 都道府県 > フォルダ 東京 > フォルダ 青梅

2018.01.05.

鳥と会話できる男が青梅市を表敬訪問


世の中には、実に様々な賞がありますよね。市民団体や企業が表彰するものから、自治体や国が主催するものまで様々ですが、秋~年末にかけては、この1年を振り返りながら様々な表彰が行われる時期でもありました。

国が主催する賞の1つ「グッドライフアワード」では、東京都青梅市を拠点に展開された事業「『東京の野生児』を育む 〜 森と自然の体験講座」が昨年、個人賞を受賞し主催の土屋一昭さんが12月18日に浜中青梅市長を訪問しました。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク 森の演出家・土屋さん、青梅市長を表敬訪問 グッドライフアワード受賞を報告 /東京
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00000015-minkei-l13
グッドライフアワードは環境省が主催し、昨年で5回目を迎えたもの。企業・学校・NPO・自治体・地域コミュニティ・個人などを問わず、あらゆる取り組みの中から社会を良くするものを表彰しています。

土屋さんは「森の演出家」を名乗り、自然に関する様々な活動を行っている人物で、テレビなど、メディアでも何度も取り上げられてきました。その自然への愛情は「東京最後の野生児」「鳥と会話できる男」といった愛称もつけられるほど。

そんな土屋さんが青梅市と奥多摩町を拠点として2012年から行っているのが「未来の地球を自然の恵みで作ろう」という活動。

幼児から小学生を対象とした講座で、自然を大切に、自分のくらしと社会のつながりを知ることを目的としたものです。

身近な自然を体験することを重視していて、普段生活している環境の中で自然に気づき、触れ合うことをことのできる活動には多くの子どもたちが参加し、多くの大人たちの共感を得ました。表彰を受けてさらに注目度がアップするであろうこの取り組み。

青梅の人も、そうでない人も、是非注目していてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部