東京・自由が丘にある人気の洋菓子店「Mont St. Clair(モンサンクレール)」をご存知でしょうか？

「モンサンクレール」は、プチガトー、グランガトー、地方菓子、焼き菓子、パン、ショコラなどが豊富に揃う、パティシエ・辻口博啓氏の「原点」といえる総合パティスリーです。 同店のオーナーシェフであり、パティシエの辻口博啓氏は、さまざまな大会や品評会での受賞歴を持つ凄腕の職人。

選び抜かれた旬のフルーツや世界の食材を使用し、独自の製法で作られたさまざまなスイーツを求めて、多くの洋菓子好きが集う、自由が丘の名店として知られています。

Googleのの口コミ評価は4.4、食べログの口コミは評価3.9と非常に高く、「見た目も美しく味も美味しい。」「接客が丁寧で気持ちが良い。」「いつ、何を食べても美味しい。」と多くの利用客が満足されています。

「モンサンクレール」では、毎年、年末にだけ特別なプチガトーを制作しており、昨年は“かがみもち”をモチーフにした和テイストのスイーツを発売されていました。

そして、数あるケーキの中で、自由が丘のモンサンクレールを代表するケーキが「セラヴィ」です。

「セラヴィ」はフランス語で“人生”という意味を持ち、パティシエの江口氏が自分の全てを賭けて生み出したケーキと言われています。

ホワイトチョコのムースの中に、フランボワーズのムースとショコラブランが層になっており、甘さと爽やかさを感じる味わい深いケーキ。

この「セラヴィ」は、1996年のフランス菓子のコンクールで見事優勝したケーキとしても知られてており、美味しさは折り紙付き。

あまりの人気に一時期販売中止になったこともありましたが、「セラヴィ」を求めるファンが多く、再販に至ったそうです。

自分へのご褒美にはもちろん、特別な日には自由が丘にあるモンサンクレールの美味しいケーキを食べてみてはいかがでしょうか。


 執筆：街コミNAVI編集部