3月16日木曜日、JR津田沼駅2階改札外コンコースに、農産物直売所「しょいか〜ご」がオープンしました。

首都圏が時間的にはずっと遠かった頃、採れたての農作物は、おばあちゃんの大きな背負い篭に収まって、都会へと運ばれていたそうです。

そんな、おばあちゃんの背負い篭（しょい篭）が、名前の由来となり「しょいか〜ご」と名付けられたそうです。 「しょいか～ご」はJA千葉みらいの農産物直売所で、お米やお野菜、果物など採れたてのものを産地直送で展開されています。

津田沼在住の主婦の方に納得してもらえる、新鮮で安心で美味しい国産農産物が取り扱われています。

一般のスーパーでは流通しない珍しい品種や旬の食材はもちろん、注目度の高い西洋野菜なども販売されています。

さらに、「しょいか〜ご」では、お野菜や果物の鮮度の見分け方や、素材にあった調理方法・保存方法についてレクチャーしてくれる「食育ソムリエ」と呼ばれるスタッフさんが常駐されているのだとか。

お野菜の扱いや、献立に困った時の、強い味方になってくれそうですね。

実際、店頭には地元で収穫されたアスパラガスやトマトのほか、ほうれん草に似たお野菜「スイスチャード」や、千葉の伝統野菜として知られている「土気からし菜」など、地元野菜のオススメの食べ方をレクチャーしたPOPと並べて販売されているそうです。

「しょいか〜ご 津田沼店」は、JR津田沼駅改札外にあるので、アクセスも良好です。 疲れている日の仕事帰りでも、フラッと新鮮なお野菜を買いに行けるのは嬉しいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部