日本の夏の風物詩といえば様々なものがあると思いますが 野球をやっていた人、好きな人にとっては「高校野球」を思い浮かべる人も 多いのではないでしょうか？

新潟では現在、第97回全国高校野球選手権県大会が行なわれていて 新潟の高校球児達が甲子園への出場を目指し、熱い戦いを繰り広げているようです。 今回の新潟での県大会は86チーム90校もの高校が参加しているそうで 開会式はハードオフ・エコスタジアム新潟にて行われました。

この新潟だけをみても86チームもの高校が参加しています。 県大会で優勝しても、そこからまた甲子園での戦いが待っているんですから 高校球児にとっては、本当に長い夏なんですね。 ※新潟大会は26日に決勝戦を予定しています。

これほどの沢山の高校が参加しても、甲子園で優勝できるのはたった一校。 高校野球選手権というのは本当に厳しい戦いなんですね。

しかし、部活としての野球というのは プロ野球などとは違い結果が全てではないと思います。

勝つにしても負けるにしても、そこに至るまでの過程において様々な経験や出来事があります。 高校球児達にとっては、勝負の結果だけでなく、その全てが大事な事なのではないかと思います。

そういった高校生の気持ちのぶつかるこの大会を、私たちが見るという事は これ以上にないドラマを見ているような気持ちになるのではないでしょうか？

今年も夏の甲子園からは目が離せなさそうですね。


 執筆：街コミNAVI編集部