2015.09.26.
浅草はサンバの街だった
ブラジルと言えば、どのような事を連想しますか? 多くの人がサンバやカーニバルを連想するのではないでしょうか。
そんな中、日本の浅草でも サンバやカーニバルが楽しめるのをご存知でしょうか?
情報元ソース:毎日新聞
浅草サンバカーニバル:5000人が参加、華やかに笑顔で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150829-00000040-mai-soci
日本の下町としても有名である浅草では、多くの人々がサンバのリズムで
カーニバルを楽しむ「第34回浅草サンバカーニバル」が開催され
多くの人で賑わいました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150829-00000040-mai-soci
まさかブラジルで有名なサンバのカーニバルが 日本の浅草で楽しめるなんて・・・東京の人以外が聞くと耳を疑っちゃいますよね。
しかし、この浅草で開催されたサンバカーニバルは 昭和56年に浅草で始まったそうで、歴史のある伝統の行事なんですね。
更にはこの「浅草サンバカーニバル」は 本場ブラジルのリオデジャネイロのカーニバルをお手本とし 本格的なカーニバルであるところも、見どころの一つなのではないかと思います。
このカーニバルではただサンバのリズムで踊るだけでなく イベント内でコンテストも行われているそうで、このカーニバルに参加するために 全国から16チーム、約5000人もの人々が参加したそうです。
カーニバルに参加している人数が5000人にもなるなんて事は 普通のお祭り行事ではほとんどあり得ないですよね。
日本のサンバの聖地は浅草と言っても 過言では無いかもしれません。
ブラジルと日本は地球の反対側ですが、そんな離れた場所同士で 同じカーニバルが開かれるというのは、なかなか面白い事ですね。
執筆:街コミNAVI編集部