葛飾といえば、キャプテン翼の大空翼くんが所属していたサッカーチームがあった地区。 キャプテン翼好きの皆さんはもちろん覚えているでしょう。

ちなみに、チーム・南葛は漫画の中だけではないのをご存知でしょうか？ 葛飾総合スポーツセンターで10月25日、東京都葛飾区のサッカーチーム「南葛SC」の 東京都社会人3部リーグ最終戦が行われました。

南葛SCは、すでにリーグ昇格が確定していましたが 当日の試合結果により全勝で今期のリーグ戦を制覇し、全勝で東京都社会人2部リーグへの 昇格を決めました。

試合終了後のセレモニーでは、チームの理事長の挨拶のあと 後援会会長で、キャプテン翼の作者・高橋陽一さんから 「目標であるJにも一歩、なでしこにも一歩、近づいたかと思う。 葛飾区さんにも協力いただき、葛飾区に夢のサッカー専用スタジアムの実現に向けて 来シーズンも頑張っていく」という挨拶で会場が大きくわいたということです。

南葛SCは、もともと、2013年に葛飾ヴィトアードから名称を変更しました。 提案は、キャプテン翼の作者の高橋陽一さん。

東京都社会人リーグ3部から東京オリンピックの開催される 2020年のJ3加入が目標ということで、また一歩夢に近づきました。

マンガと同じ、白ベースに青のユニフォームに包まれ 葛飾からJリーグ加入を目指す南葛SCの活躍に期待したいです。

キャプテン翼ファンのみならず、応援していきましょう。


 執筆：街コミNAVI編集部