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2016.07.21.

佐野でムスリムを知る取り組み


今世界各国でイスラム教を取り巻く様々な問題が起きています。日本人は比較的異なる宗教を信じる 人に対して寛容な点もありますが、やはりイスラム教徒(ムスリム)と聞くと少し戸惑ってしまう人 も多いのではないでしょうか。

しかし、現在は国際社会。

外国人観光客は増える一方ですし、日本は4年後のオリンピックに向けてより外国人の受け入れを 強化していかなければいけない状況にあります。ムスリムの人への理解も進めていかなくては なりません。

そんな中、栃木県佐野市では、両毛ムスリムインバウンド推進協議会が7月18日に 「ムスリムソン」なるイベントを開催しました。
情報元ソース:産経新聞 イスラム教の習慣、理解を深めよう 交流やもてなし…広がる勉強会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160716-00000005-san-l10
これは、佐野市の魅力をムスリムの人たちに発信し、その魅力をSNSなどで発信してもらおうという イベントでした。

佐野市はクリケットが盛んで、クリケットが盛んでイスラム教徒の多いパキスタンやマレーシアの 出身者が在住していたり、群馬大学や宇都宮大学にも留学生が多く在籍しています。

そうした中、JR・東武佐野駅前のラーメン店「日光軒」の店長五箇大也さんがイスラム教徒でも 食べられる「ハラールギョーザ」を出すようになると、これがムスリムの人の間で話題となり 佐野市どころか県内外から多くのムスリムが訪れるようになりました。

こうした経緯で、五箇さんは両毛ムスリムインバウンド推進協会を設立し、ムスリム観光客誘致などに 力を入れるようになったのだそうです。当日はムスリムや関係者30人が、佐野市庁舎を起点に自由に 佐野市内を散策して思い思いにSNSにアップしたそうですよ。

今後も継続的に開催する予定とのことで、これを機に、ムスリムの人に佐野市を知ってもらう だけでなく、ムスリムについて市民が知る機会にもなればいいなと思います。

こうした取り組みが大きく広がっていけばいいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部