



2016.09.25.
宝塚の名誉市民・坂上頼泰
皆さんの住む街には「名誉市民」に認定されている著名人はいるでしょうか? 意外と知らないことが多いですが、その地域出身だったり定住していたの人で、社会に大きく 貢献した人などが各自治体で数多く名誉市民認定を受けています。
そんな中、宝塚市では安土桃山時代の歴史上の偉人を名誉市民認定することが 決まったそうで、話題を集めています。
情報元ソース:毎日新聞
宝塚市「接ぎ木の術」の武士に名誉市民
http://mainichi.jp/articles/20160911/k00/00m/040/150000c
今回、宝塚市の名誉市民に認定されることが決まったのは、安土桃山時代の宝塚の地元の武士で
園芸の「接ぎ木の術」を発明した坂上頼泰(さかのうえ・よりやす)(1515~1597)。http://mainichi.jp/articles/20160911/k00/00m/040/150000c
500年も前の人物が名誉市民として選ばれるのはやっぱり全国でも珍しいことなんだそうです。
坂上頼泰は豊臣秀吉に仕えた武士で、昔から今まで園芸が盛んな宝塚市東部の山本地区生まれ。 山本地区にある松尾神社を中心に「接ぎ木の術」を広めたことで知られ、秀吉はその技術を たたえて「木接太夫(きつぎだゆう)」の称号を与えたほどの人物だったそうです。
「接ぎ木の術」は別々の木を一つにつなげて育てる、現代では有名な園芸手法ですが 宝塚が発祥だったんですね。宝塚市内には頼泰の碑があり、昨年の生誕500年を機に顕彰を求める 声が高まっていたんだそうです。
宝塚市の名誉市民は6人目の認定だそうですが、ほかの名誉市民にはあの手塚治虫さんもいるんだ そうですよ。500年も前の人物で、しかも園芸で名をはせた人物ということで、珍しい認定と なりましたが、地域の歴史を顧みるには欠かせない人物ということですね。
皆さんも自分の住んでいる街の名誉市民を調べてみると、意外な発見があるかもしれませんよ。
執筆:街コミNAVI編集部