


2016.10.19.
島根産の西条柿・こづち
地方創生がテーマに掲げられる現代社会の中で、各自治体は様々な方策で地域の活性化に取り組んで いますが、そうした戦略の中で特に地方で重要視されているのが「新たなブランド商品の創出」です。
その地域に昔から根付いている特産品はもちろん、あらたな農産物や水産物などの開発を行い 新たな特産品を生んでいくという努力が各地でされています。
島根県では、島根を中心に中国地方で栽培される西條柿をブランド化する試みが行われています。
情報元ソース:産経ニュース
島根特産の西条柿「こづち」、出荷へ初選果
http://www.sankei.com/region/news/160930/rgn1609300048-n1.html
西條柿はそのままでは渋みがありますが、ドライアイスで渋抜きをしたフレッシュなものを
島根では特に「こづち」という名前を付けてブランド化しているのです。http://www.sankei.com/region/news/160930/rgn1609300048-n1.html
特に島根県出雲市の平田地域が一番の生産地だそうで、今年も初選果式が29日に行われました。
こづちの見た目は一般的な柿とは異なり楕円状の形をしていて、名前は出雲大社の祭神オオクニヌシが 持つ「打ち出の小づち」に形が似ていることに由来するのだそうですよ。
今年は春先の霜害(そうがい)があってつぼみの数が少なかいことが懸案材料となっていましたが その後の生産者の丁寧な管理と好天で実太りが良好となり、昨年と同程度の約500トンの西条柿を 出荷する見込みとなったそうです。
選果式では、神事などが行われた後、出荷される小づちが色付きや形などで厳しく選別されました。 11月中旬まで収穫と出荷がされるということです。
西条柿はしっかり乾燥させた干し柿「枯露(ころ)柿」と、半生タイプの干し柿「あんぽ柿」にも 加工されるそうで、これも非常に人気があるそうです。見た目からしてブランド感が満載の 「こづち」みなさんもお店で見かけたら是非食べてみてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部