北海道・函館市在住の陶芸家の方の発案で、陶器と珈琲と焼き菓子が楽しめるイベントが 9月29日から10月2日にかけて開催されました。

場所は、函館市地域交流まちづくりセンター内のカフェ「DripDrop」 発案された牧野潤さんは”mego”という名前で2004年から作陶を初められ、2006年に 地元・函館市内に工房を開き、活動されていらっしゃいます。

これまでにも個展などは開催されていたようなのですが、今回なぜコーヒーとの コラボレーションを発案されたかのかというと、10月1日がコーヒーの日だからだそうです。

ちなみに、何故10月1日がコーヒーの日かというと、実はコーヒの年度が10月1日から始まるから みたいですね。9月末までに前年度の収穫・出荷が終わり、10月から次の年度が始まる。 ・・・そうした理由から、10月1日がコーヒーの日になったようです。

1983年から日本では全日本コーヒー協会によって10月1日がコーヒーの日に定められましたが なんと昨年の2015年からは国際コーヒー機関において10月1日が”国際コーヒー”の日に 定められ、世界的にもこの日がコーヒーの日ときまったそうです。

コーヒーと陶器のコラボレーションと聞くと一見珍しそうにも思いますが、素敵な器で飲食すると より一層美味しくなるものです。今までにない面白い企画ですね。

一足先に秋が深まりつつ有る北海道・函館で、美味しいコーヒーと焼き菓子を、美しい器で 楽しんだ方も多かったのではないでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部