お祭りと聞くと、夏のイメージが強いですよね。確かに夏になると全国で様々なお祭りが催され 花火大会などのイベントも目白押しです。しかし、冬には冬ならではの楽しみ方ができるお祭りも 多くあります。

特に雪国の地方などでは、雪や氷など、寒さを活かしたお祭りが多くありますよね。 札幌雪祭りなどはその代表格ですが、北国ではほかにも様々な冬ならではのイベントが開催され ます。

その一つが、「小樽ゆき物語」です。 小樽市と後志管内余市町の両観光協会が連携して開催する「小樽ゆき物語」と「余市ゆき物語」の 小樽編で、小樽での開催は今年で4回目。

メインイベントは小樽運河周辺にともされるイルミネーションで、青のイルミネーションで幻想的に ライトアップされた運河は一見の価値あり。イベント開催期間中には様々な催しが企画され 「硝子の街 小樽」に相応しいイメージシンボルとして、手作りの「ワイングラスタワー」が 飾られたり、週末には「キャンドル・バー」という雰囲気たっぷりのバーが現れたり、たくさんの 楽しめるポイントが満載です。

開催期間は11月12日～来年2月12日の間と、期間が長いので、行きやすいですよね。

例年2月には「小樽雪あかりの路」というイベントも開催されています。 雪のシーズンが本格化してくるとより一層幻想的な雰囲気を楽しめると思いますし、今のうちに 行っておくのもしっかり町の雰囲気を感じられていいかもしれませんね。

皆さんもこの冬、小樽観光に出かけてみてはいかがでしょう？


 執筆：街コミNAVI編集部