



2017.02.01.
焼津で生まれたイスラム教徒でも食べられるおでん
現在、日本には多くの外国人観光客も訪れていますし、ますます町の中は多国籍化が進んでいますよね。ほかの宗教や文化に対する理解も今まで以上に必要とされてきています。特に、以前に比べてイスラム圏の人たちも多く日本にやってくるようになったことで、イスラム教徒の慣習についての理解がここ数年求められてきています。
イスラムの人々にとって外国にやってきて一番困る問題が、やはり食事の問題。イスラム教徒の人はイスラム教の厳しい戒律に則った「ハラール食」しか食べることが出来ないのですが、日本で食事をしようとすると、意識していないとこれがなかなか難しいからです。
そんなムスリムの人達も安心して食べられる、ハラール対応のおでんが、静岡県焼津市で商品化され、注目を集めています。
情報元ソース:@S[アットエス] by 静岡新聞
ムスリムOK「静岡おでん」 焼津のメーカーが商品化へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00000027-at_s-l22
開発したのは焼津市保福島のさつま揚げメーカー「はの字食品」です。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00000027-at_s-l22
これからイスラム圏からの訪日客もさらに増えると見込み、地元・焼津の食品を味わってほしいという思いから、2016年2月から開発に着手。静岡大学とも連携しながら開発を進めてきました。
おでんの具でハラール対応するのに基準をクリアするのが一番大変だったのは大根だそうですが、結果的に堆肥も入れず、消毒もしないで育てた完全無農薬の大根を静岡大学の農園で育てることに成功し、昨年12月に収穫を行いました。
2017年冬から本格的に市場に投入することを考えているとのことです。もしあなたの周りに食で困っているムスリムの人がいたら、紹介してみてはいかがでしょう?
執筆:街コミNAVI編集部