日本で人気のスポーツといえば、やはり野球とサッカーがまず最初に挙がるのではないでしょうか？特に、ここ10数年で格段にレベルが上がったサッカーでは、世界で活躍する選手も増えてきましたよね。

そんな日本のサッカーの未来を担う子供たちの育成にも力が入ります。

日本にも少年サッカーなどのチームはたくさんありますし、プロのクラブチームの傘下の少年チームなどもありますが、最近では、海外の強豪クラブチームが日本でサッカースクールや少年サッカーチームを組織することも増えてきています。

そんな中、東京都府中市には、あの有名日本人サッカー選手も所属する強豪チームの運営するサッカースクールが新しく開校したのだそうです。 そのサッカースクールの名は、「インテルアカデミー・ジャパン府中校」です。

長友選手も所属するイタリアの強豪チーム、インテルミラノの運営するサッカースクールです。インテルアカデミーはインテルが世界中で運営するサッカースクールで、日本でも2013年以降、代々木、相模原、佐久、小田原に開校し、府中校が5校目となります。

11日に行われた府中校の開校式典には、現役時代はインテルのキャプテンを務め、長友選手とも親交の深い元アルゼンチン代表・サネッティ副会長が登場。会見や鏡開きに参加しました。

この日はインテルのユースチームが日本で新たに創設されることを記念した、インテルフェスタ2017も行われ、ユースチームのユニフォームの発表などが行われました。

府中から未来のスター選手が輩出されることを期待したいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部