お酒は好きですか？お酒の中でも、よく飲むお酒、好きなお酒というと何でしょうか？やはり定番はビールではないでしょうか？最近では、クラフトビールや地ビールといった、ちょっと贅沢で特別なビールの人気が高まっていますよね。

地域を活性化させたいという動きや、地産地消が推進される動きの中で、こうした地ビール人気は必然と言えるかもしれません。

現在も全国で新たな地ビール開発が行われていますが、先日神奈川県横須賀市でも、新たな横須賀の地ビールが楽しめるレストランがオープンして話題となりました。 レストランの名は、ずばり「横須賀ビール」。

横須賀を中心に、地元に密着しながら居酒屋や水産卸業などを行う「たのし屋本舗」が3年間の準備期間を経て2月26日にオープンさせた店舗です。店舗はブリュワリー併設となっていて、店の中から工場の様子を見ることも出来ます。

ビールは横須賀を水源とする湧き水「走水湧水」を使って作られていて、4種類の味のビールが提供されています。レストランメニューに使われる食材なども地元産にこだわり、なんと使用食材の8割に三浦半島ブランドの食材を使用する徹底ぶりで、深い地元愛がうかがえます。

店内での飲食だけでなく持ち帰り用の950ml入りの缶も用意されていて、これから横須賀の定番ビールとして定着しそうな予感がしますね。

これから全国区の知名度を誇る地ビールとなっていくのではないでしょうか？やはり、地元を愛する市民の想いから、地域は活気づいていくのだなと改めて思わされますね。


 執筆：街コミNAVI編集部