



2017.03.04.
仙台で開催『一番町ねこフェスタ2017』
猫ブームは始まって久しく、猫をテーマにしたアートや商品もひっきりなしに登場している昨今です。 もともと猫は「招き猫」のように、福をもたらす縁起のいいものだったのです。 しかし、このような状況でも未だに野良猫や保護猫の数は減りません。いかに猫と人とは共生していけるのでしょうか。
こうしたテーマを掲げて、保護猫支援イベントの「一番町ねこフェスタ2017」が開催されました。場所は仙台のぶらんど~む一番町アーケード内となっています。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク
仙台・ぶらんど~む一番町で「ねこフェスタ」 猫と共生できる街づくり目指して /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000073-minkei-l04
主宰は猫のアート専門店「猫専門 またたび堂」(仙台市青葉区一番町3)です。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000073-minkei-l04
地域猫の現状と保護・愛護活動の周知を目的とし、今回の開催はクラウドファンディングによる25万円余りの資金集めが成功したことで実現しましたそうです。
猫のイベントといえば癒しをテーマにしているものが多いのですが、当日は県内の動物保護団体による活動内容の紹介や保護猫・地域猫についてのパネル展示や、ペットの無料法律相談が仙台弁護士会の有志グループ(「ハーモニー」)によって行われたそうです。
さらに、チャリティバザーや、猫好きには嬉しい猫作家の絵画やビーズ教室などのワークショップもあったそうですね。
「地域猫」のようなこれまでにないような猫との共生が、住民の暮らしと矛盾しないように実現されることを願って、このイベントには期待が高まっていたようです。 未来の猫たちのために是非、再び開催してほしいですね。
執筆:街コミNAVI編集部