大阪、もしくは関西の人は納豆が嫌いと思っている人も多いですよね？ そんな中、今大阪で食べられている納豆というのがあるんです。

それは大阪府大東市に会社を構える 納豆メーカー『小金屋食品』です。 この大東にある小金屋食品は 従業員7人の小さな会社ですが、何故この会社の納豆が 大阪の人に愛されているのか？

その秘密は、この会社の物語にあるようです。

創業者は、先代の方だそうで 第二次世界大戦の際に、山形から大阪に丁稚奉公でやって来たそうです。

東北の人はよく納豆を食べる事から この大阪で愛される納豆を作ろうと、始めたのがきっかけだそうです。

それが現在の大東にある会社の繋がっているそうで 途中、火事などで再建をよぎなくされますが 何度も復活を遂げた会社だそうです。

その後、娘さんが会社を継ぎ ここから独自ブランドとしてユニークな納豆をリリース。 納豆菌を加えない手作り納豆などにチャレンジ。

こうした物語と独自センスが 大阪の人の琴線に触れ、関西の納豆としてブレイクしたそうですよ。


 執筆：街コミNAVI編集部