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2017.05.10.

徘徊高齢者をなくす大和市の取り組み


現在、日本では皆さんご存知の通り少子高齢化が進んでいます。そうした中、高齢者の医療や認知症の高齢者に関する問題が社会問題として大きくなってきていますよね。

特に認知症の人の徘徊などは翁問題となっていて、認知症による徘徊などが理由で行方不明となった人の数は3年連続で1万人を超え、昨年はそのうち2%が発見されず行方不明のままとなっているのだそうです。

そんな中、神奈川県大和市では徘徊への対策として、GPSシステムを使った新たな取り組みが始められ、注目を集めています。
情報元ソース:カナロコ by 神奈川新聞 徘徊対策で靴にGPS 大和市導入、利用促進へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170421-00017339-kana-l14
大和市では以前から「徘徊高齢者家族支援サービス事業」を実施し、「はいかい高齢者SOSネットワーク」という登録制システムを運用。

徘徊の可能性のある高齢者に小型専用端末を持ってもらい位置情報システムを使って早期保護を行える体制を作っていましたが、利用者は少なく、持たずに外出してしまうこともあるという課題を抱えていました。

今回の新たな取り組みでは、GPSを靴に埋め込むことでその課題を克服。

かかとにGPSを埋め込んだ靴の貸し出しを開始するのだそうです。はいかい高齢者SOSネットワークに登録している人が対象で、5月中旬から受け付け開始、6月中旬から事業を開始します。大和市で恒例の家族がいる人などは、導入を検討してみるのもいいのではないでしょうか。

ハイテク化がすすんでいるよのなかですから、こうした事業が多く全国でも進み、認知度も上がっていくことを期待したいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部