



2017.05.19.
伊勢崎の『思いやり駐車場』
世の中には、ちょっとした工夫でそれまでの問題などを解決できることはよくありますよね。日本では、飲食店やコンビニなどのトイレに「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」という張り紙がしてあることがありますが、この張り紙1つしてあるかいないかで、お客さんのトイレの使い方に大きな差が出てくるのだそうです。
これと同じような発想を使った駐車スペース確保看板が、群馬県伊勢崎市で設置されることになり注目を集めています。
情報元ソース:上毛新聞
空けてくれてありがとう 「思いやり駐車場」スペース確保へ感謝の看板設置 伊勢崎
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-00010001-jomo-l10
これは、障害者や妊産婦のために確保してある駐車スペースを一般の人が使ってしまうことの対策として行われる取り組みで、群馬県で展開するスーパー「フレッセイ」の伊勢崎市内の店舗「クラシーズ連取店」で行われるもの。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-00010001-jomo-l10
フレッセイではこうした駐車スペースを「思いやり駐車場」として設置していて、今回の取り組みでは連取店の7つの思いやり駐車場のうち4つに「空けてくれてありがとう」といった文言の入った看板を設置するということです。
こうした取り組みは過去にアメリカで効果が実証されていて、伊勢崎市内在住の、車いすを利用する市民の人の提案によって導入が検討されたそうです。群馬県では車いす駐車場を開けておこうという取り組みを以前から行っていて、10年ほど前にはポスターの掲示やポケットティッシュの配布なども行ってきました。
それでも十分に取り組みの効果が発揮されているともいえない状況で、伊勢崎でのこの取り組みが群馬中、そして日本中に広がっていくことになるのか、今回の取り組みの効果に注目です。
執筆:街コミNAVI編集部