スポーツはお好きですか？世界中、そして日本中で様々なスポーツが行われていますが、日本で人気なスポーツの代表格というと、みなさんはどんなスポーツを思い浮かべるでしょうか。

…やはりサッカーを思い浮かべる人も多いのでは？

Jリーグが始まってから20年以上がたち、日本サッカーのレベルは向上してきていますが、更なる日本サッカーの発展に向けて、JFA（日本サッカー協会）が最近始めた新たな取り組み「サッカーファミリータウンミーティング」のことを皆さんはご存知ですか？ これは、昨年9月から始まった取り組みで、全国で開催されるタウンミーティング。JFAの取り組みやこれからの日本サッカーについて、説明する場でもあり議論をする場なのです。

そんなタウンミーティングが、6月4日、青森県八戸市で開催されました。

青森は高校選手権常連の青森山田高校を要するなど、サッカーが盛んな地域としても有名ですよね。八戸市での開催が24回目の開催となり、青森県では初の開催となりました。

八戸市津波防災センターで開催されたタウンミーティングには約90名が参加し、審判員のプロかや女子選手に関する議題など、様々な議題について意見交換が行われました。サッカー関係者や保護者からは厳しい意見も飛び交い、今後の日本サッカーを考える有意義な会となったようです。

やはりJFAも公益法人ですし、日本代表などは国民、市民の支援があってこそ成り立つものなので、こうしたイベントを開催していくのは重要ですよね。これからの八戸、青森、そして日本サッカーの今後に期待したいです。


 執筆：街コミNAVI編集部