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2017.08.06.

『仙台パワーステーション』で石炭を使った試運転開始


宮城県仙台市からのニュースです。宮城県仙台市にある石炭火力発電所「仙台パワーステーション」が、石炭を使った試運転を7月26日からスタートしました。

「仙台パワーステーション」で石炭を使った試運転が行われたのは今回が初めてだそうです。
情報元ソース:KHB東日本放送 仙台の石炭火力発電所 試運転開始
https://www.khb-tv.co.jp/news/localNews/201707271230021.html
仙台パワーステーションは、7月19日から重油を使用して発電を開始していましたが、26日に初めて石炭を使用。

県内で石炭を使った火力発電所が10年ぶりに復活しました。(宮城県内の石炭による火力発電は、2007年に廃止された東北電力仙台火力発電所が最後だったそうです)

この「仙台パワーステーション」は、2011年の原発事故後、原発からの電力供給がない首都圏への売電を目的に建設され、26日から石炭を投入した試運転をスタート。8月上旬にも出力100%に達する見込みで、10月の営業運転を目指しているそうです。

「仙台パワーステーション」は、「環境負荷の低減も配慮しながら、今年10月の営業運転開始に向けて万全を期す」とコメントしていますが、実はこの施設の建設にあたり、環境影響が事前にチェックされないまま稼働されており、環境への影響を指摘する市民団体が運転の停止を求める訴えを起こすことも検討しています。

電力にまつわる問題は、我々の生活にとっても切り離せない問題です。全員を納得したうえで事業を進めるのは無理かもしれませんが、せめて事前チェックを行うことは出来なかったのかと疑問を抱かずにはおれません。

安全・環境への影響を配慮したうえで、今後の稼働についても進めて行ってほしいものです。


 執筆:街コミNAVI編集部