



2017.08.07.
横手市のホップ畑で乾杯
ビールはお好きですか?若者のお酒離れに伴って、年々消費量が減ってきているといわれるビールですが、日本人にとって最も身近なお酒がビールというのは今でもあまり変わっていないのではないでしょうか。
そんなビールの原料といえば真っ先に麦芽(大麦)が思い浮かぶ人も多いと思いますが、ビールの味を決める もう一つの重要な原料といえば、ホップですよね。
そんなホップの日本有数の生産地である秋田県横手市では現在、ホップを通した地域活性化を通した活動が行われています。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク
横手でホップ収穫体験ツアー 県外女性を対象に /秋田
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00000077-minkei-l05
ホップはクワ科の多年生植物で、ビールの香りや苦みを左右する重要な役割を担います。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00000077-minkei-l05
横手市の大雄地域はホップ栽培に非常に適していて、横手市は過去に4年連続でホップの生産量日本一となるなど、重要な産業となっています。
8月中旬からはホップの本格的な収穫期に入っていくのですが、そんな時期に開催されるのが、「横手市のホップ畑で乾杯!ホップまるごと体験ツーリズム」です。このイベントは、女子限定のイベントで、ビールによる地域活性化などに興味のある女子を県外から募集して、ホップ生産農家やホップを通じた地域活性化に取り組む人たちと交流する体験ツアー。8月11・12日の2日にわたって実施されます。
なかなか普段はできない体験ができることと思うので、興味のある人は是非参加してみてくださいね。皆さんも秋田を訪れることがあれば、横手のホップ栽培を見学してみるのもいいのではないでしょうか?
執筆:街コミNAVI編集部