



2017.11.29.
10年後の地域を考えるワークショップが横手で開催
全国各地の自治体が地域を活性化させるために様々な取り組みが行われていますが、地域を作っていくのはそこに住んでいる住民の人たちですし、住んでいる人たち自身が地域のビジョンをもって街づくりを行っていくことが大切ですよね。
最近では、そうした地域づくりのビジョンにかかわるワークショップやセミナーなども増えてきていますが、秋田県横手市では、11月17日に「県南リビングラボ」というワークショップイベントが開催されました。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク
横手でまちづくりワークショップ「県南リビングラボ」 /秋田
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171122-00000085-minkei-l05
「10年後の地域の理想像を考えよう」をテーマとしたこのワークショップには、横手市を中心に、県南地域で活動している市民団体などが参加し、お互いに意見を出し合いながらこれからの地域づくりについて話し合いました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171122-00000085-minkei-l05
開催場所は横手市のショッピングモール「スーパーモール・ラッキー」で、スーパーモール・ラッキーを運営する横手市の企業「マルシメ」が主催しました。マルシメは、地元農家の直売マーケットである「Farmer’s Market」を主催したり、高齢者の買い物支援サービスとしてバスを運行するなど、地域振興に対して高い意識を持つ会社。
これまでも地域のために様々な企画を開催してきましたが、今回様々な参加者と交流しながら議論を進める中で、マルシメとしても新しい発見が課題が見えてきたということで、これから参加者たちがどのように連携しながら街づくりを行っていくのか注目です。
このワークショップはこれからも定期的に開催していくようなので、地元の人は是非注目していてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部