夏といえば、やはりお祭りなどのイベントごとですよね。みんなで大盛り上がりするお祭りのようなイベントもあれば、夏を涼しげに過ごしたり、夏の夜を幻想的に過ごすタイプのイベントがあったりと様々なイベントが全国で開催されていますよね。

そうした中、茨城県日立市でも毎年恒例の「日立あんどんまつり」が開催されました。 日立あんどんまつりは、日立市にある市民公園・複合施設「かみね公園」で毎年開催されているイベントで、公園の開園の年から60年間、毎年開催され続けています。

毎年7月末～8月中旬にかけて開催されるイベントで、今年は8月1～16日の期間中に開催されました。

期間中は午後6時～9時の間公園内全体にあんどんやぼんぼりがともされ幻想的な雰囲気の中で散歩が楽しめます。また、それぞれのぼんぼりには一般公募された絵などが描かれていて、それぞれの絵を見ながら散歩するという楽しみ方も。今年は日立市内の小学生が書いた作品も描かれ、こどもあんどん絵画コンテストというコンテストなども開催。

かみね公演内には動物園や遊園地やレジャー施設もあり、それぞれが例年夏の特別企画を開催しているということもあって、公園全体が活気に満ち、また、かみね公園から見る夜景の美しさも相まって、訪れた人はその雰囲気に感動した様子でした。

お盆の時期はこうした夏の夜をゆっくり過ごすイベントもいいなと改めて感じますね。日立市に住んでいる人でまだ行ったことがないという人は、来年以降、是非訪れてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部